2022-04

短編つぶやき小説

(うさぎ)~第3章~第71話:もっと、聞かせて欲しい!

いぬくんに、恋の話しも...聞いてみたいんだ。
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(闇うさぎ)~第3章~第71話:もっと、聞かせて欲しい!

オレの話しも聞いてくれ!!!!
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(闇うさぎ)~第3章~第70話:クソォォオオオオオッ!!!!

ま~ったく!!! いぬ語なんて話せたって!たいした役にも立たねえしっ!!!
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(うさぎ)~第3章~第70話:クソォォオオオオオッ!!!!

いぬくんは、隣りでゴロンと横になった。『やっとウォ、いっしょに話せるね』
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(うさぎ)~第3章~第69話:うさぎくんは、かたくなだった。

ボクは急いでまた、両耳をふさいだ。
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(闇うさぎ)~第3章~第69話:うさぎくんは、かたくなだった。

これじゃあ、誰とも話しができねえぜ?!!
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(うさぎ)~第3章~第68話:またお話ししようね。

闇うさぎくんは、心配そうにボクの顔をのぞきこんだ。
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(闇うさぎ)~第3章~第68話:またお話ししようね。

うさぎくん!大丈夫か?!!
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(闇うさぎ)~第3章~第67話:ウォウォッ…?!

これは...うさぎくんの声か?!!オレは耳を澄ました。
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(うさぎ)~第3章~第67話:ウォウォッ…?!

おじいさんは後ろを向いて、いぬくんと、闇うさぎくんの名前を呼んだ。
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