(うさぎ)
~第3章~
第67話:ウォウォッ…?!
!!!!!
『土埋め場!!
桃畑に、急いでワープじゃ!!!
#シュッ
#シュッ
#シュッ
桃畑につき、おじいさんはボクを降ろしてくれた。
『ちぃと待っておれ。
寝転がっててもよいじょ。
わしは、急いで桃を取ってくるからのう』
!! !!
おじいさんは、
ボクのあたまを撫でてくれた。
『そうじゃ!
あやつらも一緒におったら安心かの。
ちいと、うるさいが…
まあ、よい。
先に出してやろう』
おじいさんは後ろを向いて、
下を見ながら
いぬくんと、闇うさぎくんの名前を呼んだ。
!!!!!
どこからともなく、
闇うさぎくんと、いぬくんが現れた。
『じじいっ、おめえ遅えんだよっ
終わりの言葉だったら、オレが覚えてるって言ってんじゃねーか!!
まったく!!!
オレがせっかく
ノートに書いといてやったのに!!
オレのノートどこやったのよ?!!
うさぎくんっ!!
キミまだ、終わりの言葉を
言ってないんじゃねえのか?!!』
!!!!!!!
ぇぇえええっっ