(闇うさぎ)
第3.3章 【仮題:時空の◯◯◯◯ ~うさぎたちの日記~(夏)】
闇うさぎ・オレの夏休み!
その後の回想シーン⑲
オレの脇腹で、ゲコ子が暴れだした。
!!!!!!!!
#ウッ
身をよじった瞬間に
!! !! !! !! !!
ゲコ子は、
オレのわきの下にかけのぼり
!!!!!!
グググググッ
わきの下をこじ開けはじめた。
『ゲロ美ちん…!』
『分かっグェるグァ!!!』
ゲロ美は、
オレのわきの下の毛をつかみ
!!!!! !!!!!
両手でグイグイとひっぱった。
#イチ
#ニノッ
#サングァッ
!!!!!
ピョイ~ン
!!
ゲロ美は、オレの腕に跳びのると
!! !!
パンダの口にあてたオレの手を、ひっぱった。
『あんたっグェ奴はっ!
どうして意地悪するゲロゲッ!!!』
#パンダくんっ
#パンダくんっっ
!!! !!! !!!
その時、ゲコ子がオレの顔に跳んできた。
『あたちも、手伝うゲロゲ…』
ゲコ子はうなずくと、
!!
オレの鼻の穴に手を入れはじめた。
#パチョチョチョッ
!! !! !!
鼻の穴が刺激され、
ムズムズとくしゃみが湧いてきた…
『ゲロ美ちん…!』
!!!
#パチョパッ
『今ゲロゲッ…』
!!!
#パチョパッ
・・・。
!!!!!!
ェッグション!!!!!!
#ピョイ~ンッ
!!!!!!
ゲコ子が飛んだ。