《うさぎ・朝のあいさつ 》2月8日

(うさぎ)
第2.2章 時空のゆがみ ~うさぎたちの日記(冬)~

《うさぎ・朝のあいさつ》2月8日


 

おはよう。

週末、ボクはひさしぶりに

うさぎおじさんの家に遊びに行った。

『うさぎくんったら、立派になって!!

昔は泣いてばかりいたのに、

まさか料理の道を極めるとは…

お母さん、

料理が得意だったものね。

きっと喜んでいるわ…!』

おばさんが、

ボクのあたまをなでてくれた。

うさぎおばさんは、

ボクの父さんの妹さんで、

ボクが小さい時、

この家に一緒に住んでいた。

おばさんは、

ボクをとても可愛がってくれていて、

母さんがいそがしい時

ボクを抱っこして、

いつもそばにいてくれた。

おばさんは、

ボクの大事な友達だった。

おばさんは、この家を出て

おじさんと結婚した。

おじさんは、優しくて面白い。

結婚してからもよく

夫婦揃って遊びに来てくれた。

赤ちゃんが8匹生まれてから

あまり遊びに

来れなくなっちゃったけど、

電話をくれたり

食べ物を送ってくれたり、

ボクのことを今も

気にかけてくれている。

久しぶりに会った

おじさんもおばさんも、

とても幸せそうだった。

こどもたちも

大きくなっていて、

上の子は、ボクと同じくらい

身長があるかもしれない…

こどもの成長って早いなあ…!

『美味しいわ』

手土産のアップルパイを褒めてくれて、

おばさんがまた

ボクの頭をなでてくれた。

 


闇うさぎの様子≫                目次              《うさぎ・朝のあいさつ》2月9日
タイトルとURLをコピーしました