《うさぎ・朝のあいさつ 》1月25日

(うさぎ)
第2.2章 時空のゆがみ ~うさぎたちの日記(冬)~

《うさぎ・朝のあいさつ》1月25日


 

おはよう。

週末にたくさん雪が積もったので

雪かきをしておかなくちゃと、

今日は早くにお店に着いた。

・・・?!!

ほとんど

雪かきが終わってる…!!

誰がやってくれたんだ??

テラスには、

大きなカマクラがふたつ並んでおり、

白と黒とピンク色の毛が

たくさん落ちていた。

マスターは

遠い目をして話してくれた。

あれは忘れもしない

昨日の夕方…

せっかく気持ち良く

お昼寝をしてたグァ…

外がうるさくて目が覚めたゲロ。

外をぞいてみると

あそこにカマクラが…

カマクラの方から、

ドスン…ドスン…

変な音がするゲロゲ…

恐くて、怖くて…

また寝たグァ…

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自分に〇印をつけたことを、

今日もキッチンで

つぶやいてみた。

言葉はすぐに、

消えてなくなる…

#ボク
#忘れっぽいんだ

『自転車の雪道運転は、

止まると

足がとても冷たいです。

立こぎ運転で、

たくさん転んで

びしょびしょになりました。

タオル、

持ってきて良かったです』

 


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