《うさぎ・朝のあいさつ 》8月2日

≪朝のあいさつ≫

(うさぎ)
第3.3章 【仮題:時空の◯◯◯◯ ~うさぎたちの日記~(夏)】

《うさぎ・朝のあいさつ》8月2日


 

おはよう。

『ギターを助けてやっては、もらえませんか』

あたまを下げた

パンダの姿を

週末、

ボクは思い出していた。

 

あの後、

パンダは言ったんだ。

 

『ギターは

すげぇ不器用だけど、

悪い奴じゃないんです。

べつに

あいつに同情してるとか

そんなのじゃなくて

オレ…たぶん

ただ単に

あいつが好きなんですよ。

だって、

あいつ

すげえバカだけど…

すげえ、面白いじゃないですか。

たまに

腹立つ時もあるけど、

あいつといると、

気持ちが動くっていうか…

どういうわけか、

元気が出るんです。

オレ、

あんなやつ初めてで…』

 

マスターも、うなずいた。

 

『分かるゲロゲ。

ギターは、不思議なやつゲロ。

一緒にいると

うるさくって、

あたまに血グァのぼって…

元気に動きまわってないと

いられなくなるグァ』

 

#寝てる場合じゃ

#ないゲロゲ

 

#マスターは

#嬉しそうだった

 


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